姑(しゅうとめ)との同居生活って、
やってみると本当に大変ですよね。
毎日気をつかいっぱなし、
好きな時間に好きなこともできず、
なんだか「自分の家なのに居場所がない…」
と感じることも。
そんな中、まわりの人に言われる“何気ない一言”が、
思っていた以上にグサッとくることありませんか?
今回は、姑と同居中の方たちが
「これ言われて正直ムカッとした!」
というセリフを7つご紹介します。
「これ私も言われたことある!」
「なんでわかってくれないの…」
と共感したあなたは、間違いなくがんばっています。
“優しそうなお姑さんでよかったね!”の破壊力

→ いや、外ヅラだけはいいんです…
ニコニコしていて優しそうに見える姑。
でもそれは「よそ行き」の顔。
家の中では細かいことを言ってきたり、
自分のやり方を押しつけてきたり…。
そんな一面を知らない人から「よかったね」
と言われると、モヤモヤが爆発しそうになります。
“同居って安心でしょ?”って…誰の安心?
→ 私のメンタルは不安定ですが?
義親が近くにいれば安心…。
そう思っているのは外野だけ。
実際は、ちょっとした生活音にも気をつかい、
自由にテレビも見れない生活。
“安心”なのは姑のほうで、
こっちは毎日がピリピリです。
“気を遣いすぎじゃない?”はナンセンス
→ 気を遣わなきゃもっと大変なことになるのよ!
「そんなに気を遣わなくても大丈夫だよ」
って軽く言う人ほど、同居経験ゼロ。
言葉、表情、行動、すべてに気を配らないと、
ちょっとしたことで空気が悪くなる。これが現実です。
“子育て手伝ってもらえていいじゃん!”って…手伝い?
→ 手伝いどころか、口出しの嵐ですけど!?
もちろん、助けてもらって助かる場面もあります。
でも、昔の育児スタイルを押しつけられたり、
「抱き癖がつく」とか、「布おむつ使わないの?」
などの口出しが多くなると、正直ありがた迷惑。
自分のペースでやった方が楽だったりします。
“お姑さんと仲良くやっててえらいね”の一言が刺さる
→ うまくやってるって思われてるけど、実は必死です。
「仲良し家族」みたいに見られがちだけど、
実際は、気を遣いまくってどうにかやってるだけ。
それを「うまくやってるね」と言われると、
「そんな簡単じゃないのに…」と悶々としてしまう。
“同居なんて私ムリ〜!”の無責任な共感風コメント
→ それを笑いながら言わないで…
「私は絶対ムリ〜!」と笑いながら言われると、
「じゃあ私はなに?すごい人扱い?」
と苦笑いするしかない…。
本当はこっちだってムリだけど、
いろんな事情で同居をがんばってるだけ。
やっぱり「大変だね」と言ってくれるけど、
所詮みんな他人事なんです。
“援助してもらえていいね〜”の思いこみがつらい
→ お金なんてもらってませんから!
むしろ出ていってます!
「同居=家賃タダ」
「生活費援助してもらってるんでしょ?」
と決めつけてくる人、けっこういます。
でも現実は、食費・光熱費・日用品…
ほとんどこちら持ちなんです。
“お金のことでラクしてる”なんて誤解されると、
本当に腹が立ちますよね。
【まとめ】イラっとするのは、それだけがんばってる証拠!
姑との同居は、外から見ただけじゃ
わからない苦労がたくさんあります。
だからこそ、まわりの軽い一言に
グッとくることもあるし、
誰にも言えずにモヤモヤをためてしまう日もある。
でも、そんな言葉にイラっとするのは、
自分がちゃんと我慢して、がんばっているからこそ。
無理して「いい嫁」になろうとしなくていいんです。
気持ちをためすぎないで、信頼できる人に話したり、
少しでも自分の心をラクにしていきましょう。
「私だけじゃない」って思えることが、
なによりの救いになるはずです。
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