子どもが同棲…親はどう考える?50代主婦の本音と向き合い方

50代からのライフスタイル

ある日、子どもから「同棲しようと思う」
と告げられたら、あなたはどう感じますか?

「結婚前提ならいいけど…」「まだ早いのでは?」と不安になる人もいれば、「時代の流れだし、応援したい」と前向きに捉える人もいるでしょう。

私たち50代の多くは、自分が若い頃には同棲が一般的ではなかったため、戸惑いもしますが結婚してから後悔するよりは、まずは一緒に住んでみてから考えるのもありかな??といろんな考えが頭を巡らせますよね。

そんな50代の親世代のさまざまな意見や感じ方を紹介しながら、親としてどう向き合うべきかを考えていきたいと思います。

50代主婦のリアルな意見

① 「結婚前提なら賛成。でも不安も…」

結婚を前提にした同棲なら、ある程度納得できるという意見が多いです。

しかし、「もし別れたら傷つくのは子ども」特に娘の親の立場からすると、「女性側が不利にならない?」といった心配の声も。親としては、同棲の目的や将来設計をしっかり確認したいところです。

② 「同棲は反対!昔はそんなことなかった」

「昔は結婚するまで一緒に住むなんて考えられなかった」という価値観を持つ人も。特に厳格な家庭で育った人や、親から「同棲はダメ」と教えられてきた世代には、抵抗感が強い傾向があります。

③ 「時代が違うし、見守るしかない」

最近は同棲を経て結婚するカップルも多く、「今の時代は当たり前なのかも」と受け入れる親も増えています。「口を出して関係が悪くなるより、見守りたい」と、子どもの判断を尊重する考え方もあります。

娘と息子、同棲する時の親の考え方は違う?

子どもの性別によっても、親の感じ方は変わります。
特に日本の家庭では、娘と息子で心配するポイントが違うことが多いようです。

【娘が同棲する場合】

  • 「相手は本気なの?」と不安になる
    娘が同棲するとなると、「相手の男性がどれだけ真剣なのか」が気になりますよね。「遊びのつもりだったらどうしよう」「結婚の意思がないのでは?」と心配になるのは当然でしょう。
  • 「妊娠したらどうするの?」という現実的な不安
    50代の親世代は「できちゃった婚」も身近に経験してきたため、「もし妊娠したら?」という現実的なリスクを考えます。そのため、同棲を認めるかどうか慎重になる傾向があります。
  • 「家事の負担は娘ばかりでは?」
    どうしても女性の方が家事負担が多くなるため、「娘ばかりが負担を背負わないか心配」という声も。相手としっかりと家事分担の決め事だったり、相手が家事をするタイプかどうか、親として気になるポイントです。

【息子が同棲する場合】

  • 「ちゃんと責任を持てるの?」と心配
    息子が同棲する場合、親としては「相手の女性に対して誠実に向き合えるのか」が気になるところ。結婚の意思がないのに同棲するのは無責任だと考える親もいます。
  • 「生活費はどうするの?」
    息子が同棲する場合、家計のやりくりについても心配になります。「相手の女性に頼りすぎていないか」「家賃や生活費をちゃんと折半できるのか」など、金銭的な面での不安がある親も多いです。
  • 「親の付き合い方が難しくなる?」
    息子の彼女との関係性によっては、親がどう接するべきか悩むことも。
    特に結婚前の同棲だと、「親はどのタイミングで正式に挨拶すべきか」「どこまで関与するべきか」が難しいと感じる親もいます。

このように、娘と息子では親の心配のポイントが異なることが多く、
それぞれのケースで親の対応も変わってくるでしょう。

親としてどう向き合うべき?

✅ まずは子どもの考えをしっかり聞く

生活を共にすることは大変なこと。つい反対したくもなりますが、まずは子どもがなぜ同棲をしたいのか、その理由や考えをきちんと聞いてちゃんと話し合えるといいでしょう。

✅ 不安なことは素直に伝える

「応援したいけど、こういう点が心配」と、正直な気持ちを伝えるのも大事。
ただし、頭ごなしに否定すると子どもとの関係が悪化する可能性もあるので、冷静に話すのがポイントです。

✅ 同棲するならルールを確認する

結婚の意思があるのか、生活費はどうするのか、親として気になる点を確認し、話し合うことで不安を減らせます。「好きだから一緒にいたい」という気持ちは分かりますが、やっぱり将来のことをきちんと考えているのか。それが一番大切だと思います。

きちんと挨拶ができるのか

いつの間にか同棲していた!なんてこともあるようですが、同棲をするなら「事前に親に対して挨拶ができるか」がポイント。時代遅れと言われるかもしれませんが、うちの場合は娘が同棲する前に、二人できちんとお互いの親に挨拶ができるのか。そこは私にとって賛成するか反対するかの大きなポイントでした。

実際に娘には、同棲する前にきちんと挨拶ができないのであれば、私は賛成できないと伝えました。もちろん相手側もそのつもりでしたが、挨拶にきてくれたときに「だらだらと同棲するようであれば反対」「二人とも結婚の意思があるのか」を確認しました。

結婚を前提に同棲を始めても一緒に住んでみたら「こんなはずじゃなかった」ということもありますので、同棲したら絶対に結婚しなきゃダメ!というわけではありませんが、スタートから結婚の意思がないと親としては賛成できません。

まとめ

子どもの同棲に対する親の考え方はさまざまですが、最も大切なのは「親子の信頼関係」です。

親の価値観を押し付けるのではなく、子どもの思いを理解しながら、親としての意見を伝えることが大切。また、娘と息子では親の感じ方が違うこともあるため、それぞれのケースに応じた対応を考えることも重要です。

時代の変化とともに、家族のあり方も変わります。大切な子どもの幸せを願う気持ちは変わらないからこそ、冷静に向き合い、最善の関係を築いていけたら良いですね。

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